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借虎威(虎の威を借る狐)

虎は多くの動物を求めてそれを食べる。ある時、狐を捕まえた。狐は「君は私を食べてはならない。天は私を百獣の王にしたのだ。私を食べればそれは天の命令に背くということだ。もし信じないのなら私は君の前を歩いてみよう。多くの動物は私を見て逃げないであるだろうか」といった。虎は納得してそのまま狐について行った。獣はその姿をみて逃げ出した。虎は自分を恐れて逃げているとは思わず狐を恐れて皆逃げているのだと思った。

このことから「虎の威を借る狐」は、大したこともない者が、権力者などの威光をかさに来て威張ることを指すようになった。

背水の陣
楚漢戦争時に、漢の劉邦に仕えていた韓信は兵力20万人の趙を約3万の兵で攻略しなければならないという難局に臨んだ。韓信は少ない兵力で勝つために、一般的な戦術の定石を敢えて無視し、軍団を逃げ場の無い川(死地)の前に布陣した。兵は逃げ場が無いことで決死の覚悟で奮戦し勝利を得た。このことから自らを窮地において、最大限に力を発揮する事を「背水の陣」と言うようになった。

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矛盾
楚の国に、矛と盾を売るものがいた。その人は矛について「この矛はどんなに堅固な盾も突き通すことができる」といい、また盾については「この盾はどんなに鋭い矛でも突き通すことはできない」と売り口上を述べていた。そこでそれを聞いた客が「では、その矛でその盾を突いたらどうなるのか」と聞き、売っていた人は返答に困ってしまった。

このことから「物事のつじつまが合わないこと」を「矛盾」という

蛍雪の功
一途に学問に励む事を褒め称える中国の故事。以下の伝承を由来としている。

東晋の時代の車胤は、家が貧乏で灯す油が買えなかったために蛍の光で勉強していた。
同様に、同じ頃の孫康は、夜には窓の外に積もった雪に反射する月の光で勉強していた。
そして、この二人はその重ねた学問により、長じて朝廷の高官に出世している。

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2009年04月26日 14:59に投稿されたエントリーのページです。

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